京・丹波 むらいちのこだわり

京都・丹波地方

丹波栗へのこだわり

京都府中央部山岳地帯から北部にかけての京都・丹波地方。その山岳地帯の中央を母なる由良川が流れ、森からの清水を集めながら日本海に注いでおります。
その京都・丹波地方で育まれた栗は、朝晩の寒暖の差と朝霧立つ川の湿気を受け、ホクホクした食感と強い甘みが特徴です。

この丹波栗は宮中や将軍家へ献上されるほど貴重品であり、人々からは嗜好品として愛されてきました。

丹波栗の加工

丹波栗の加工へのこだわり

自然界の虫たちはおいしい丹波栗をよく知っています。いがが弾けると1日にして虫たちの格好の標的になってしまいます。
そのため、加工過程では、多くの場合、採れたての栗の実に薬品処理を施しますが、私たちはできるだけ人の身体に優しい方法で、温湯などの自然処理によって、殺虫・殺菌を行っております。
そして、1粒1粒手作業で傷つけないように鬼皮(外皮)を剥き、色を保つための漂白過程も避け、栗そのもの美味しさをお届けできるよう心掛けております。